肝がん特異的な細胞外蛋白質PKCδを発見 新規マーカー、治療薬として有望 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 東京慈恵会医科大学生化学講座の山田幸司氏らは、12月9日の記者会見において「これまで細胞内にのみ存在するとされていたプロテインキナーゼCδ(PKCδ)が、肝がんでは特異的に細胞外で分泌されることを初めて発見した」と報告した。PKCδは、高感度のバイオマーカーにも治療標的にもなりうるため、肝がんの診断・治療が進展する可能性があるという。研究の詳細はCancer Res(2020年12月14日オンライン版)に発表された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×