インド株等で見られるL452R変異を検出する新型コロナウイルスの試薬を発売 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする タカラバイオは5月11日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)変異株のうち、インド株などで見られる変異(L452R変異)を特異的に検出する研究用試薬Primer/Probe L452R (SARS-CoV-2)を本日(5月12日)から発売(受注開始)すると発表した。 同試薬は、既に販売しているコアキット(PCR酵素ミックスと前処理試薬のセット)と組み合わせて使用することで、L452R変異を特異的に検出できる。また、反応確認用の陽性コントロールPositive Control RNA Set (L452R)も同時発売する。 希望小売価格(税別)はPrimer/Probe L452R (SARS-CoV-2)が1万円(100回分)、Positive Control RNA Set (L452R)が2万5,000円(各20μL)。 なお同社では、SARS-CoV-2変異株における変異のうち、N501YおよびE484Kの2カ所の変異に対応した試薬を既に販売している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×