国際がんゲノムプロジェクトICGC-ARGOに国がんのMONSTAR-SCREENが参加 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 国立がん研究センターは5月17日、広範な固形がんの患者を対象とした全国がん遺伝子診断ネットワークであるMONSTAR-SCREENが、2021年2月よりInternational Cancer Genome Consortium-Accelerating Research in Genomic Oncology(ICGC-ARGO)に参加したことを発表した。 ICGC-ARGOは、10万症例のがんのゲノムデータを集積し、豊富な臨床情報とともに解析を行うことにより、がん撲滅に向けた重要かつ未解決の課題に取り組む国際的プロジェクト。同プロジェクトにMONSTAR-SCREENが参加することで、国際的データベースの構築に貢献し、がんゲノム医療の発展に寄与することが期待される。なお、ICGC-ARGOの中枢を担うexecutive boardの初の日本人メンバーとして、MONSTAR-SCREENの研究代表者である同センター東病院消化管内科長の吉野孝之氏が選出された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×