COVID-19 薬物療法に関する Rapid/Living recommendationsにバリシチニブ追加 日本版敗血症診療ガイドライン2020特別委員会 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本集中治療医学会、日本救急医学会による2学会合同の日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)2020特別委員会は、COVID-19薬物療法に関するRapid/Living recommendationsの第3.2版を公開した。 今回の改訂では、新たにClinical Question(CQ)8「COVID-19 患者にバリシチニブを投与するか?」の項目を追加。酸素投与/入院加療の不要な軽症者に対するJAK阻害薬バリシチニブ投与は、現時点で推奨しないとし、酸素投与/入院加療を要する中等症者に対してはバリシチニブ投与を弱く推奨(弱い推奨/低の確実性のエビデンス:GRADE 2C)。人工呼吸器管理/集中治療を要する重症者に対するバリシチニブ投与は、現時点で推奨を提示しないとしている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×