ウステキヌマブのバイオ後続品、ライセンス契約締結

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 Meiji Seika ファルマ(以下、Meiji)と東亜STは7月21日、共同開発中のバイオ後続品「DMB-3115」について、インタス・ファーマシューティカルズ(以下、インタス)とライセンス契約を締結したと発表した。

 DMB-3115は、尋常性乾癬、クローン病や潰瘍性大腸炎などの治療に広く用いられる抗IL-12/23p40モノクローナル抗体ウステキヌマブのバイオ後続品としてMeijiと東亜STが開発を進めており、現在は欧米で第Ⅲ相臨床試験を実施中である。

 同契約に基づき、インタスは日本・韓国および一部のアジア地域を除く全世界において、DMB-3115を独占的に販売する権利を取得する。なお、Meijiおよび東亜STはDMB-3115の開発・製造を担当し、インタスにDMB-3115製品を供給するという。

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