「糖尿病を持つ人」へのスティグマ対策に注力

植木理事長が日本糖尿病学会の取り組みを報告

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 日本糖尿病学会理事長の植木浩二郎氏(国立国際医療研究センター糖尿病研究センターセンター長)は、第65回日本糖尿病学会(5月12~14日)において理事長声明を発表し、同学会のさまざまな取り組みについて報告した。同学会の活動は診療・研究面だけでなく、社会的使命も担っている。同氏が特に問題視したのは、糖尿病患者(糖尿病を持つ人)がスティグマにさらされたり、社会的不利益を被ったりしている現状で、それらを取り除くためのアドボカシー活動に注力していることを強調した。

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