モデルナアーム、女性でオッズ比5.3 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 遅延性広範局所反応(DLLR)は、ワクチン接種後に生じる遅延性の皮膚反応で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のモデルナ製ワクチン接種後に生じる「モデルナアーム」が広く知られている。通常ワクチン接種から1週間後に発生し、4日間ほど続く。自衛隊中央病院皮膚科医長の東野俊英氏らは、モデルナ製ワクチンを接種した5,893例を対象にDLLRの発生リスクを男女別および年齢層別に比較する横断研究を実施。その結果、DLLR発生のオッズ比(OR)は、女性で5.3、18~29歳に比べ30~69歳で1.45~1.89と有意に高いことが示されたと、JAMA Dermatol(2021年6月1日オンライン版)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×