日本人でも腎機能低下はコロナ重症化因子 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化に関連する因子としては、高齢、糖尿病、心血管疾患、喫煙、肥満、慢性腎臓病、透析などが知られている。中でも腎機能障害は肺炎などのさまざまな感染症の重症度や予後に影響を及ぼすが、日本人COVID-19入院患者を対象に腎機能と予後の関連を調べた研究は少ない。横浜市立大学市民総合医療センター心臓血管センター内科の佐藤亮佑氏らの研究グループは、COVID-19患者の入院時の腎機能と急性期予後の関連を検討。腎機能が良好な患者に比べ、障害が認められた患者では院内死亡、体外式膜型人工肺(ECMO)施行などの発生リスクが有意に高かったとClin Exp Nephrol(2022年6月3日オンライン版)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×