CVDの家族歴で川崎病のリスク上昇

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 全身の炎症を伴う急性熱性疾患である川崎病は、先進国における小児の代表的な後天性心疾患として知られるが、発症原因はよく分かっていない。韓国・CHA University School of MedicineのMan Y. Han氏らの研究グループは、糖尿病や高血圧などの家族歴が川崎病の発症リスクに及ぼす影響を検証。心血管疾患(CVD)の家族歴が川崎病の発症リスク上昇と関連していたとJ Am Heart Assoc(2022年; 11: e023840)に発表した。

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