重症びらん性食道炎、ボノプラザンに優越性 ランソプラゾールとの二重盲検RCT 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする びらん性食道炎に対する治療薬の主流は、プロトンポンプ阻害薬(PPI)ランソプラゾールとされる。一方、より強力な酸分泌抑制作用を持つカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)ボノプラザンの、びらん性食道炎への有効性を示すデータは限られている。米・Yale School of MedicineのLoren Laine氏らは、びらん性食道炎患者が対象の二重盲検ランダム化比較試験(RCT)において、投与開始8週後の治癒率および24週後の治癒維持率に関して、ボノプラザンがランソプラゾールに非劣性を示したとGastroenterology(2022年10月10日オンライン版)に発表した。重症患者に対しては、ボノプラザンの優越性も認められたという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×