潰瘍性大腸炎のステロイド依存を低侵襲予測

バイオマーカーと腸管エコーで

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 バイオマーカーと腸管エコーを用いることで、潰瘍性大腸炎(UC)におけるステロイド依存を低侵襲に予測可能であることが分かった。北里大学北里研究所病院炎症性腸疾患先進治療センターの佐上晋太郎氏らは、ステロイド寛解導入療法を行ったUC症例を対象にバイオマーカーと腸管エコーを用いた低侵襲モニタリングを行い、ステロイド依存リスクを評価した結果を第13回日本炎症性腸疾患学会(11月25~26日)で報告した。

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