ボツリヌス無効の過活動膀胱例、特徴は? 自施設での導入例の報告 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今年(2022年)9月に発刊された『過活動膀胱診療ガイドライン第3版』では、メイントピックスとして近年急速に進歩している難治性過活動膀胱(OAB)の治療法が取り上げられている。難治性OABの治療法は、2017年以降に仙骨神経刺激療法(SNM)、ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法(以下、ボツリヌス療法)が登場し、選択肢が拡大している。ただし難治性OABの診断は難しく、どのような症例にこれらの治療法を導入すべきか判断に迷うケースも多いとされる。名古屋大学大学院泌尿器科学の松川宜久氏は、同大学病院で外来ボツリヌス療法を施行した25例の背景や転帰に加え、無効例の特徴などについて検討し、その結果を第29回日本排尿機能学会(9月1~3日)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×