どう考える?潰瘍性大腸炎の薬剤選択

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 潰瘍性大腸炎(UC)の治療は、2020年以降に生物学的製剤1剤、JAK阻害薬2剤が登場し、治療選択肢が拡大している。しかし、それらの薬剤をどのように使い分けるかに関しては定説がない。札幌東徳洲会病院(札幌市)IBDセンターの伊藤貴博氏は、UC患者を対象に2010年以降に臨床応用された生物学的製剤使用およびJAK阻害薬に関し、一次治療および二次治療にどの製剤を用いたら高い有効性が得られるかについて後ろ向きに解析。その結果を、第109回日本消化器病学会(4月6~8日)で報告した。

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