心リハ普及には後期回復期の実施が重要

日本心臓リハビリテーション学会の取り組みを紹介

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本では、急性期病院退院後の心臓リハビリテーション(以下、心リハ)実施率の低さが問題視されている。外来での心リハ継続には情報通信技術(ICT)などを用いた遠隔での実施が有用と考えられ、現在、日本心臓リハビリテーション学会では遠隔心リハの保険適用に向けた実態調査、エビデンス構築を行い、ステートメントを作成中である。川口きゅうぽらリハビリテーション病院(埼玉県)/埼玉医科大学国際医療センター客員教授の牧田茂氏は第29回日本心臓リハビリテーション学会(7月15~16日)で、退院後の後期回復期における心リハを取り巻く現状と日本心臓リハビリテーション学会の取り組みを紹介し、今後の展望を示した。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする