冠動脈イメージング、進むAI開発

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 現在、人工知能(AI)は主に画像診断の分野で盛んに開発が行われており、正確かつ効率的な診断支援ツールとして期待が寄せられている。循環器内科領域では、AI機能を搭載した光干渉断層法(OCT)画像診断装置が経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を施行する際に用いられるなど、実臨床での導入が始まっている。また、急性冠症候群(ACS)の予後予測や鑑別にAI組織診断を生かすことも検討されている。北里大学病院循環器内科診療講師の南尚賢氏はAIを活用した冠動脈イメージングの現状と展望について、第71回日本心臓病学会(9月8~10日)で解説した。

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