メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  薬剤情報 »  T-DXd関連間質性肺疾患の大半は軽度

T-DXd関連間質性肺疾患の大半は軽度

エンハーツの市販後調査結果:びまん性肺胞傷害パターンは予後不良

2023年10月13日 17:52

224名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像

 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長の馬場智尚氏らは、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、商品名エンハーツ)の市販後全例調査の結果をInt J Clin Oncol(2023年10月3日オンライン版) に発表。「T-DXd関連間質性肺疾患(ILD)/肺炎症例の重症度は大半がⅠ/Ⅱ度で、既報の統合解析と同様だった。ただし、CT画像所見でびまん性肺胞傷害(DAD)パターンを呈する患者は予後不良だった」と報告した。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(6月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

日赤名古屋第二病院で高校生が誤診により死亡。何が問題か?

トップ »  医療ニュース »  2023年 »  薬剤情報 »  T-DXd関連間質性肺疾患の大半は軽度