南アジア人は認知症危険因子の影響受けやすい

英・大規模匿名データを用いた交互作用分析

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 英・University College LondonのNaaheed Mukadam氏らは、匿名の大規模電子医療記録Clinical Practice Research Datalink(CPDR)を用いて、修正可能な危険因子が認知症発症に及ぼす影響を民族ごとに検証。「南アジア人では高血圧、肥満、糖尿病、HLD低値、睡眠障害、黒人では高血圧による認知症リスク上昇の影響が白人に比べ大きいことが明らかになった」とPLoS One(2023 ; 18: e0289893)に報告した。

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