イブグリース、既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎で承認 日本イーライリリー 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本イーライリリーは1月18日、抗ヒトインターロイキン(IL)-13抗体製剤レブリキズマブ(商品名イブグリース)について、既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎を効能・効果として製造販売承認を取得したと発表した。 イブグリースは、IL-13への結合によるIL-13受容体複合体(IL-4Rα/IL-13Rα1)の形成を介し、IL-13シグナル伝達を特異的に阻害する。成人および12歳以上かつ体重40kg以上の小児に対し、初回および2週後に1回500mg、4週以降は1回250mgを2週間隔(Q2W)で皮下投与する。4週以降は患者の状態に応じて1回250mgを4週間隔(Q4W)での皮下投与も可能。 今回の承認は、主に2件の海外第Ⅲ相単剤療法試験(ADvocate1試験、ADvocate2試験)、海外第Ⅲ相併用療法試験(ADhere試験)、海外第Ⅲ相長期継続試験(ADjoin試験)、ならびに国内第Ⅲ相併用療法試験(ADhere-J試験)の有効性および安全性の結果に基づいている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×