パーキンソン病に食用の豆が有効 日本のクロスオーバー試験でLD/CD配合錠を上回る有効性 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 和歌山県立医科大学脳神経内科の阪田麻友美氏らは、パーキンソン病(PD)患者7例を対象にレボドパを含有する食用マメ科植物ムクナ豆(Mucuna pruriens、八升豆)の有効性を検討するクロスオーバー試験を実施。その結果、焙煎後に粉砕した国産ムクナ豆粉末の1回摂取後では、同等の力価のレボドパ/カルビドパ(LD/CD)配合錠の1回摂取後と比べて症状が抑えられている時間(ON時間)が2倍超に延長した一方、ジスキネジアは増加しなかったとIntern Med(2024年3月11日オンライン版)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×