がん関連脳梗塞に対するヘパリンの効果と意義

肺がん患者のトルソー症候群

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 がんに合併する特殊な「がん関連脳梗塞(Cancer-Associated Stroke;CAS、トルソー症候群)」が近年、増加傾向にある。千葉県がんセンター脳神経外科主任医長の長谷川祐三氏はSTROKE 2024(3月7~9日)で、CASに対する治療薬の全生存(OS)延長効果を検討した結果を発表。上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の肺がん患者におけるヘパリンの効果について、注目すべき結果が得られ一定の意義が示されたという。

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