メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  短報 »  第Ⅲ相試験CheckMate-73LでPFS達成ならず

第Ⅲ相試験CheckMate-73LでPFS達成ならず

ブリストル マイヤーズ スクイブ

2024年05月14日 14:15

42名の医師が参考になったと回答 

 ブリストル マイヤーズ スクイブは5月13日、切除不能なステージⅢの局所進行非小細胞肺がん(NSCLC)を対象とした第Ⅲ相試験CheckMate-73Lにおいて、主要評価項目である無増悪生存(PFS)を達成しなかったと発表した。(関連記事「進行NSCLCへのニボイピ併用のプール解析」)

 CheckMate-73Lは、同疾患の患者を対象に、ニボルマブ(商品名オプジーボ)と同時化学放射線療法(CCRT)の併用療法後のオプジーボとイピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療法を、CCRT後のデュルバルマブと比較した試験。

 オプジーボとCCRTの併用療法後のオプジーボとヤーボイの併用療法で認められた有害事象は、このレジメンにおける各々の単独治療で報告されているものと概ね一致していた。

 同社は今後、学会で同試験の結果について発表する予定だという。

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(6月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

日赤名古屋第二病院で高校生が誤診により死亡。何が問題か?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  短報 »  第Ⅲ相試験CheckMate-73LでPFS達成ならず