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診断時の精神的苦悩でICIの効果著減

中国・NSCLCの前向き観察研究STRESS-LUNG

2024年05月24日 17:30

191名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 ※画像はイメージです(AIによる生成)

 中国・Central South UniversityのYue Zeng氏らは、肺がん診断時の精神的苦悩(emotional distress)が免疫チェックポイント阻害薬(ICI)の治療効果に及ぼす影響を検討した前向き観察研究STRESS-LUNGコホート1の結果をNat Med(2024年5月13日オンライン版)に報告。「診断時に精神的苦悩を有する非小細胞肺がん(NSCLC)患者では、一次治療としてのICIの効果が著明に低下することが確認された」と述べている(関連記事:「肺がん術後患者の悩みを『見える化』」)。

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