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無痛分娩で産後の重症合併症が35%低下

英国で集団ベースの観察研究

2024年05月31日 15:24

155名の医師が参考になったと回答 

イメージ画像 © Adobe Stock ※画像はイメージです

 英・Glasgow Royal InfirmaryのRachel J.Kearns氏らは、同国で出産した女性56万人超を対象に、硬膜外麻酔を用いた無痛分娩(以下、無痛分娩)が母体に与える影響を検討。無痛分娩は妊産婦の重篤な合併症(severe maternal morbidity;SMM)リスクを35%低下させ、その効果は無痛分娩の医学的適応がある女性や早産女性においてより顕著であったとBMJ2024: 385: e077190)に報告した(関連記事「無痛分娩管理、4つのポイント 」)。

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