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アトピー性皮膚炎治療薬イブグリースが販売開始

日本イーライリリー

2024年05月31日 16:34

56名の医師が参考になったと回答 

 日本イーライリリーは5月31日、既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎を適応として抗インターロイキン(IL)-13抗体レブリキズマブ(商品名イブグリース)の販売を開始したと発表した。

 成人および12歳以上かつ体重40kg以上の小児に対し、初回および2週後に1回500mg、4週以降は1回250mgを2週間隔で皮下投与する。4週以降は患者の状態に応じて1回250mgを4週間隔での皮下投与も可能。

 同薬は今年(2024年)1月、2件の海外第Ⅲ相単剤療法試験(ADvocate1試験、ADvocate2試験)、海外第Ⅲ相併用療法試験(ADhere試験)、海外第Ⅲ相長期継続試験(ADjoin試験)ならびに国内第Ⅲ相併用療法試験(ADhere-J試験)などの結果に基づき承認された(関連記事:「イブグリース、既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎で承認」)。

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