メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  学会レポート »  新規二重特異性抗体、進行NSCLCでPFS改善

新規二重特異性抗体、進行NSCLCでPFS改善

Ivonescimab+化学療法のHARMONi-A試験

2024年06月13日 17:10

143名の医師が参考になったと回答 

 抗PD-1/血管内皮細胞増殖因子(VEGF)二重特異性抗体ivonescimabについて、上皮成長因子受容体(EFGR)-チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)による前治療歴がある進行・再発のEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)患者における有効性と安全性が示された。香港・Chinese University of Hong KongのLi Zhang氏らは米国腫瘍学会(ASCO 2024、5月31日~6月4日)で、化学療法+プラセボとivonescimab+化学療法の併用療法を比較する第Ⅲ相二重盲検HARMONi-A試験の結果を発表。「EGFR-TKIによる前治療無効例においてivonescimab+化学療法は無増悪生存(PFS)を有意に延長した」と報告。詳細はJAMA2024年5月31日オンライン版)に同時掲載された(関連記事「TKI、免疫チェックポイント逐次療法の安全性は」)。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(6月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

日赤名古屋第二病院で高校生が誤診により死亡。何が問題か?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  学会レポート »  新規二重特異性抗体、進行NSCLCでPFS改善