メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  学会レポート »  ウステキヌマブ継続が6歳未満IBDに有望か

ウステキヌマブ継続が6歳未満IBDに有望か

診療のポイントを解説

2024年06月14日 05:10

148名の医師が参考になったと回答 

 炎症性腸疾患(IBD)のうち、6歳未満で発症し診断されたものを超早期発症型炎症性腸疾患(VEO-IBD)という。先進国に多いとされ、日本では2011~16年に年間約40例の報告があり、今後増加すると考えられている。典型的なIBDに比べ腹痛が目立たず、乳幼児に対する大腸内視鏡検査のハードルの高さもあり診断が遅れるケースも少なくない。第127回日本小児科学会(4月19~21日)で埼玉県立小児医療センター消化器・肝臓科医長の南部隆亮氏は、VEO-IBD患者にインターロイキン(IL)-12/23阻害薬ウステキヌマブを継続投与した自験例を紹介。VEO-IBD診療のポイントを解説した。(関連記事「ウステキヌマブ、潰瘍性大腸炎の長期成績は」)

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(6月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

日赤名古屋第二病院で高校生が誤診により死亡。何が問題か?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  学会レポート »  ウステキヌマブ継続が6歳未満IBDに有望か