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新規ADCが再発・難治性多発性骨髄腫に有効

belantamab mafodotin:DREAMM-7試験の中間報告

2024年06月18日 16:15

105名の医師が参考になったと回答 

 予後不良である再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)に対し、新たな治療選択肢が登場する可能性が示された。スペイン・Hospital Universitario de SalamancaのMaria-Victoria Mateos氏らは米国臨床腫瘍学会(ASCO 2024、5月31日~6月4日)で、B細胞成熟抗原(BCMA)を標的とする新規抗体薬物複合体(ADC)belantamab mafodotin+ボルテゾミブ+デキサメタゾン(BVd)療法と、抗CD38抗体ダラツムマブを含む標準的な併用療法を比較する国際第Ⅲ相非盲検ランダム化比較試験DREAMM-7の中間解析結果を発表。「BVd療法で無増悪生存(PFS)が有意に延長した」と報告した。詳細はN Engl J Med2024年6月1日オンライン版)に同時掲載された。(関連記事「難治性多発性骨髄腫に対する抗BCMA抗体薬物複合体が米で迅速承認」)

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