致命的欠陥あり、日本の骨粗鬆症GLを指弾

川口浩氏が国際誌に論文発表

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 日本の骨粗鬆症ガイドラインには致命的欠陥あり―。名戸ヶ谷病院(千葉県)整形外科顧問の川口浩氏が、今年(2025年)7月に発行された『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2025年版』(以下、日本の新GL、関連記事「『骨粗鬆症の予防と治療GL 2025』、10年ぶりに改訂」)がガイドラインとして不適切だとして指弾する論文をArch Osteoporos2025; 20: 137)に発表した。川口氏が主張する不適切ポイントは2つだ。(関連記事「『骨粗鬆症GL2025年版』に物申す!」)

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