Bioと新薬がAAアミロイドーシスでの悪循環を断つ

第60回日本リウマチ学会

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

第60回日本リウマチ学会総会・学術集会レポート

 生物学的製剤(Bio)の導入により関節リウマチ(RA)に伴うアミロイドA(AA)アミロイドーシスの発症頻度は低くなってきている。くまもと森都総合病院(熊本市)リウマチ膠原病内科部長の中村正氏は、今後は「Bioや新薬によりAAアミロイドーシスで見られる悪循環を要所要所のプロセスで分断する治療が進歩していくであろう」と第60回日本リウマチ学会総会・学術集会(JCR20164月21~23日会長=埼玉医科大学整形外科学教授・織田弘美氏)のシンポジウム「リウマチ性疾患とAAアミロイドーシス」で将来展望を述べた。

会場写真

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