アブレーション治療で全死亡リスクが半減

伏見AF Registry・洞調律維持患者で検討

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 武田総合病院(京都市)不整脈科部長の江里正弘氏らは、伏見心房細動患者登録研究(伏見AF Registry)に登録されたリズムコントロール(洞調律維持)治療を受けている心房細動(AF)患者を対象に、カテーテルアブレーションが臨床アウトカムに及ぼす影響を検討した。追跡調査の結果、カテーテルアブレーションは抗不整脈薬単独治療と比べて全死亡リスクの低下に有意に関連していたと、第82回日本循環器学会(3月23~25日)で発表した。

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