大動脈弁狭窄症による突然死の主因は? 多施設登録データから解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 大動脈弁狭窄症(AS)は無症状でも突然死が発生することがあり、注意して治療に当たるべきである。しかし、ASに関連する突然死の発生率は約20年前の単施設研究に基づいて検討されており、予測因子の検討も十分でない。そこで、小倉記念病院(北九州市)循環器内科の谷口智彦氏らは、近年集計された多施設登録データを用いて、ASと関連する突然死の発生率や予測因子を解析。その結果、発生率は従来の報告より高く、患者背景に関する項目の中に有意な予測因子が存在することが明らかになったと、第22回日本心不全学会(10月11~13日)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×