NSCLCへのペメトレキセドの併用効果は? 非扁平上皮NSCLCに対するペメトレキセド+シスプラチンの効果は標準治療と同程度、忍容性に優れる 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする これまでの研究で、非小細胞肺がん(NSCLC)に対するシスプラチン(CDDP)をベースとした術後補助化学療法の有効性および安全性が示されているものの、最も有効なレジメンについては今なお不明である。静岡がんセンター呼吸器内科医長の釼持広知氏らは、日本におけるエビデンスの確立を目的として、非扁平上皮NSCLCに対するペメトレキセド(PEM)+シスプラチン(CDDP)併用の有用性を標準治療のビノレルビン(VNR)+CDDP併用と比較する第Ⅲ相ランダム化比較試験JIPANGを実施。その成績を米国臨床腫瘍学会(ASCO 2019、5月31日~6月4日、シカゴ)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×