世界初、自己免疫疾患の「抑制スイッチ」発見 九大・阪大の研究グループ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 九州大学生体防御医学研究所免疫ゲノム生物学分野准教授の田中伸弥氏、同教授の馬場義裕氏、大阪大学免疫学フロンティア研究センター分化制御研究室特任准教授の伊勢渉氏、同特任教授の黒﨑知博氏らの研究グループは、エピゲノム制御因子の1つでDNAの脱メチル化反応を引き起こす水酸化酵素Ten-eleven translocation(Tet)が、B細胞の有する"自己の組織に対する攻撃性"を抑えることで自己免疫疾患発症を抑制することを世界で初めて明らかにした。詳細はNature Immunology(2020年6月23日オンライン版)に掲載された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×