日本における睡眠時無呼吸症候群の有病率 診療ガイドラインの解説:男性10~20%、女性5~10% 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 昨年(2020年)7月に『睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療ガイドライン(以下、GL)』が刊行された。順天堂大学大学院公衆衛生学講座教授の和田裕雄氏は、クリニカルクエスチョン(CQ)3「SAS、中枢性睡眠時無呼吸(CSA)の疫学」のうち"SASの頻度はどれくらいですか?"について、第46回日本睡眠学会(9月23〜24日、ウェブ併催)で解説。「わが国における睡眠呼吸障害(SDB※)の有病率は、3%酸素飽和度低下指数(ODI)15以上をカットオフ値とすると、男性で10~20%程度、女性で5~10%程度だった」と述べた。 ※ 最近では睡眠関連呼吸障害(Sleep Related Breathing Disorder;SRBD)が用いられるが、今回はいびきの概念も含め、あえてSDBとする 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×