アレルギー性疾患でコロナ発症リスク低下 英・1万5,000例対象の住民コホート研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危険因子に関しては、重症化および死亡のリスクを高める因子についての研究がほとんどで、軽症例を含む全般的な発症関連因子についての報告は限られていた。こうした中、英・Queen Mary University of LondonのHayley Holt氏らは、英国の住民ベースの前向きコホート研究COVIDENCE UKを実施。COVID-19発症の危険因子としてアジア系、高BMIなどを、保護因子としてアレルギー性疾患を同定。特にアレルギー性喘息がある者ではリスクの低下度が大きかったことをThorax(11月30日オンライン版)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×