脇汗の受診率は1割未満 重症の原発性腋窩多汗症を対象意識・実態調査 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 原発性腋窩多汗症いわゆる脇汗は、多量の発汗による衣服の染みやにおいが気になるなど、日常生活に支障を来しQOLの低下を招く。国内の患者数は約530万人、経済的損失は年間3兆円を超すと推計される(J Dermatol 2021 ;48:1482-1490)。2020年には新たに外用抗コリン薬が世界に先駆けて日本で承認されるなど、原発性腋窩多汗症の治療選択肢は広がっている。6月7日に科研製薬が開催したセミナーで、池袋ふくろうクリニック(東京都)院長の藤本智子氏は、同疾患の最新の治療法を解説。また、同社が重症の原発性腋窩多汗症の人を対象に実施した意識・実態調査結果から、受診率は1割未満と極めて低いことなどが示されたと報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×