下肢切断者のQOL、パラ五輪が改善に寄与 10年前、18年前の調査と比較 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 下肢切断者のケアを考える上でQOL評価は極めて重要だが、長期にわたる縦断的調査の報告例は少ない。国立障害者リハビリテーションセンター研究所義肢装具技術研究部義肢装具士長の中村隆氏は、同センターが2021年に実施した下肢切断者に関するQOL調査の結果を第59回日本リハビリテーション医学会(6月23~25日)で発表。10年前および18年前の調査結果に比べ、今回は全体的にQOLが上昇していたことを明らかにし、「その一因として、2021年に開催された東京パラリンピック大会による義足の社会的認知度上昇などが考えられる」と述べた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×