注意!医療職のSNSトラブル3パターン

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 近年インターネット・SNSの急速な普及により、情報の収集や共有がスピーディーかつ容易に行えるようになった。また、コロナ禍でデジタルツールを用いた教育・学習が拡充している。一方、インターネット上でのプライバシーの無断開示や誹謗中傷が大きな社会問題となっており、今年(2022年)7月には「侮辱罪」を厳罰化する改正刑法が施行された。医療専門職もこうしたトラブルは他人事ではない。福島学院大学特任教授の石川和信氏は第54回日本医学教育学会(8月5~6日)で、医療系学生・専門職におけるインターネット・SNSでのモラルハザード(問題事例)の実態を解説。デジタル化が進む社会での新しい医療倫理教育の重要性について提言した。

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