気管切開の難易度は上がっている!

頭頸部外科医が外科的気道確保を解説

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 気管切開のニーズは時代に合わせて多様化しており、難易度が上がっているという。第44回日本呼吸療法医学会(8月6~7日)で自治医科大学さいたま医療センター耳鼻咽喉・頭頸部外科准教授の鈴木政美氏は、外科的気道確保として現在主流の術式である外切開による外科的気管切開術(以下、気管切開術)の他、高リスク症例に対応した輪状軟骨開窓術、誤嚥を防ぐ喉頭閉鎖術などを解説。気管切開のこれまでとこれから、新たな課題について述べた(関連記事「気管切開、いつ行うのがベスト?」)。

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