動脈硬化性疾患の新たな治療ターゲットとは apoB、ANGPTL3、PCSK9、apoC3について解説 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 脂質異常症は動脈硬化性疾患の危険因子であり、スタチンによる介入でLDLコレステロール(LDL-C)を低下させる治療が一般的だ。一方近年、特定の遺伝子の機能喪失型変異を持つヒトの表現型を検討するヒトノックアウトプロジェクトの報告から、動脈硬化性疾患の予防・治療に重要な役割を果たす新たな蛋白質の存在が明らかになってきた。金沢大学病院循環器内科の多田隼人氏は第70回日本心臓病学会(9月23~25日)で、アポリポ蛋白(apo)B、アンジオポエチン様蛋白質(ANGPTL)3、前駆蛋白転換酵素サブチリシン/ケキシン(PCSK)9、apoC3の作用について遺伝学的エビデンスを示しつつ概説した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×