新規クラス降圧薬AGT siRNAの開発進む 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 高血圧や臓器障害の発症・進展に関わるレニン・アンジオテンシン系(RAS)の中で新規クラス降圧薬のターゲットとして、いま最も脚光を浴びているのが、カスケードの最上流に位置するアンジオテンシノーゲン(AGT)だ。オランダ・Erasmus Medical Center, Erasmus University Rotterdam のA.H. Jan Danser氏は、AGT合成を阻害する核酸医薬・AGT低分子干渉RNA(siRNA)の開発状況を、自験基礎データを中心に解説。AGT siRNAは年2回程度の皮下注射投与で効果が持続しコンプライアンスの問題克服が期待できること、降圧効果に加え組織RASの抑制に優れ、心・腎の臓器保護効果を示すことなどを、第29回国際高血圧学会(ISH 2022、10月12~16日)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×