習慣的グルコサミン摂取で認知症リスク低下

UK Biobank・約50万例の大規模前向きコホート研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 中国・Hangzhou Normal UniversityのChenjie Xu氏らは、UK Biobankの参加者50万例弱を対象とする大規模前向きコホート研究でサプリメントによるグルコサミンの習慣的な摂取と認知症との関連を検討。その結果、グルコサミン摂取により認知症の発症リスクが10%低下し、両者の関連を2型糖尿病が媒介している可能性が示されたとAlzheimers Res Ther2022; 14: 184)に発表した。

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