患者の信頼獲得に過度な勤勉さが仇となる⁉

TRUMP2-SLE研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 昭和大学内科学講座リウマチ・膠原病内科学部門の小黒奈緒氏は、同部門主任教授の矢嶋宣幸氏、福島県立医科大学大学院臨床疫学分野特任教授の栗田宜明氏らを中心としたTRUMP2-SLE研究の一環として、主治医の性格特性と患者の主治医に対する信頼度との関連を検討。その結果を第67回日本リウマチ学会(4月24~26日)で発表し、「協調的あるいは外向的な医師ほど患者からの信頼度が高くなる一方、勤勉な医師ほど患者からの信頼度は低かった。自身の性格特性を内省することが重要だ」と述べた。

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