CSLベーリング、HAE患者向けアプリを提供開始 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする CSLベーリングは6月1日、遺伝性血管性浮腫(HAE)患者向けのスマートフォンアプリ「HAE日誌」の提供を開始したと発表した。HAEは国が定める指定難病で、血漿成分の透過性に関わる蛋白質C1インヒビターが先天的に不足または機能低下し、全身に浮腫が生じる。気道に浮腫が生じた場合、呼吸困難に陥る可能性がある(関連記事:「遺伝性血管性浮腫、長期予防薬でQOL改善へ」)。 HAE患者の課題として、医療従事者との間で発作回数や重症度の認識に乖離がある点が挙げられている。同アプリに患者が投薬日や発作回数などを記録することで、自身の体調管理や通院時に正確な状況を医師に伝えるための手段として活用できるという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×