武田薬品、エンタイビオの皮下注製剤を発売 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 武田薬品工業は本日(6月19日)、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)を効能・効果として、エンタイビオ皮下注108mgペン/同皮下注108mgシリンジ 〔一般名ベドリズマブ(遺伝子組換え)〕を発売したと発表した。同製剤は2件の国際共同第Ⅲ相臨床試験を基に、今年(2023年)3月27日に製造販売承認を取得していた。 ベドリズマブは消化管に選択的に作用する生物学的製剤で、上記以外に中等症から重症の潰瘍性大腸炎および活動期クローン病の治療および維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)を適応とした点滴静注製剤がある。 同社では、「今回の発売により維持期においては皮下投与と点滴静注の2通りの投与が可能となり、個々の患者にとって最適な投与方法を選択できるようになる」としている。 (編集部) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×