非小細胞肺がんへの新規ADC、第Ⅲ相試験結果を公表 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第一三共とアストラゼネカは7月3日、非小細胞肺がん(NSCLC)患者への二次/三次治療における抗TROP2抗体薬物複合体(ADC)datopotamab deruxtecan(Dato-DXd/DS-1062)に関する第Ⅲ相臨床試験TROPION-Lung01の結果を公表。現在の標準治療であるドセタキセル投与群と比べ、Dato-DXd群で無増悪生存の有意な改善が認められたと発表した。 Dato-DXdは、がん細胞の細胞膜上に高発現する抗原TROP2と特異的に結合するヒト化モノクローナル抗体に、リンカーを介してトポイソメラーゼⅠ阻害薬を結合させた薬剤。全生存については中間解析において有意な改善が示されなかったが、最終解析まで評価が継続されるという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×