ベバシズマブにリバウンド効果
卵巣がん初回治療後に悪化リスク上昇
血管新生阻害作用を有するベバシズマブは卵巣がんの治療に最も多く使われている分子標的薬だが、効果を最大限に生かす使用方法は不明である。同薬の効果が最も高い時期を明らかにすることで、最適な使用方法を特定できる可能性がある。京都大学大学院婦人科学産科学教室の高松士朗氏らは、ベバシズマブのランダム化第Ⅲ相臨床試験の公開データを用いて、投与期間と効果の関連性を解析。卵巣がんの初回治療時において、同薬投与終了後に悪化リスクが高まる"リバウンド効果"が認められたことなどをJAMA Netw Open(2023; 6: e2326834)に報告した。
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