長いスクリーンタイム、自閉症の徴候か ASD・ADHDの遺伝リスクに関連 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 神経発達症である自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)はそれぞれ18歳以下の約2.5%、約5%と高頻度に見られ、保護者の関心も高い。近年、乳幼児期のスクリーンタイム(ST)※が神経発達症のリスクに影響するとの議論が多くなされている。名古屋大学病院親と子どもの心療科准教授の高橋長秀氏、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター特任教授/大阪大学大学院連合小児発達学研究科特任教授の土屋賢治氏らの研究グループは「浜松母と子の出生コホート研究(HBC Study)」の一環として、ASDとADHDの遺伝的リスクの有無とSTの長さとの関連を検討。STが長いことはASDの早期徴候であったとの結果をPhychiatry Res(2023; 327: 115395)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×