高卒以上の親でステロイド忌避リスク増 イタリア・アトピー性皮膚炎患児の調査 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする アトピー性皮膚炎(AD)の治療にはステロイド外用薬が用いられるが、小児患者では親が副作用への不安からステロイド外用薬を忌避し、アドヒアランス不良となるケースがしばしば見受けられる。イタリア・IRCCS Istituto Giannina GasliniのAstrid Herzum氏らは、小児AD患者100例とその親を対象にステロイド忌避(恐怖症)の実態と危険因子を検討。その結果、親の約半数が重度のステロイド恐怖症で、その主な危険因子は患児の4歳超の高年齢および1歳未満での早期発症、親のQOL低下および高等学校卒業以上の高学歴だったとJ Clin Med(2023; 12: 6813)に発表した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×