BNP 35pg/mL以上はプレ心不全、専門医紹介を 日本心不全学会が10年ぶりにステートメント改訂 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 2050年には高齢化率が40%に達すると推定され、いわゆる心不全パンデミックが懸念されている。昨年(2023年)10月、日本心不全学会は『血中BNPやNT-proBNPを用いた心不全診療に関するステートメント』を10年ぶりに改訂。第88回日本循環器学会(3月8~10日)ではプレス発表が行われ、信州大学循環器内科学教授の桑原宏一郎氏が改訂点について説明。「プレ心不全例への予防的介入と心不全の早期診断が重要である。B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)が35pg/mL以上またはN末端プロBNP(NT-proBNP)が125pg/mL以上の場合は、循環器専門医への紹介を検討してほしい」と呼びかけた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×